山口大学海外留学支援制度~はばたこう!山口から世界へ~
2024年05月08日 更新
グローバル社会において活躍できる人材の育成および山口大学の国際化・国際競争力強化の観点から、留学に係る費用の一部を、山口大学基金から支援します。
本支援制度により受給される支援金は返済不要のスカラシップです。
ぜひ多くの方に申請していただけますようご案内いたします。
【工学教育研究センター主催の短期海外研修にお申込みの学生】
工学教育研究センター主催の短期海外研修にお申込みいただいた学生で該当する者には、当センターよりメールで個別にご案内しております。ご確認ください。
支援金額:3万円~10万円
詳細につきましては、2024年度募集要項および事業計画書をご覧ください。
提出締切:2024年6月2日(日)24時
提出先:Moodle記載の提出場所
【個人企画や国際学会参加のために申請する学生】
山口大学留学生センターホームページを確認してメールでご提出ください。
提出締切:2024年6月2日(日)24時
提出先:工学教育研究センターへメールでご提出ください。
en305atyamaguchi-u.ac.jp (atを@に変換してお送りください)
(通知)浦上奨学金海外留学奨学生の募集
2024年04月25日 更新
浦上奨学会 海外留学奨学生の募集について通知がありましたのでご案内いたします。
広島県出身者の学生が対象です。
詳細は、学生係(事務部本館1階3番窓口)にお問い合わせください。
以下のウエブサイトから願書等をダウンロードできます。
https://www.urakami-shougakukai.or.jp/requirement/overseas-university/(外部リンク・浦上奨学会)
海外研修交流会を実施しました
2024年04月25日 更新
4月18日、学内のFavo Cafeにおいて海外研修交流会を実施しました。これは、過去に海外研修に参加した先輩の体験談を気軽に聞きながら、これから海外研修に参加しようと考えている学生の参考になるように実施しているものです。
カフェで気軽に話を聞けることから、多くの学生が、授業の合間や昼休憩の間に集い、先輩が語る魅力的な研修先に、希望していたコースから変えようかな…と迷ったり、折角なら長期で行こうかと考え直したり、語学研修の後に技術研修もつけようかと真剣に検討したりするなど、とても実りのある時間になったようです。
今回の交流会に参加できなかった方、さらなる情報が欲しい方は、工学教育研究センターの窓口やメールで情報提供を行います。
遠慮なく気軽にお問い合わせください。
工学教育研究センターは今後も定期的に、楽しく留学の経験を語る・聞く場を設けていく予定です。
今回参加された方も、残念ながら参加できなかった方も、これを見て興味をもった方も、次回のご参加をぜひお待ちしています。
海外研修説明会を開催しました
2024年04月19日 更新
夏休みを活用して海外での研修を希望する工学部の学生向けに、海外研修説明会をハイブリッド形式で開催しました。未来のグローバルエンジニアを目指す59名の学生(常盤キャンパスからの現地参加者48名と、吉田キャンパスからのオンライン参加者11名)が参加しました。山口大学工学部では、グローバル技術者の育成を目指し、多様な海外語学研修を提供しています。具体的には、University College London(イギリス)、The University of Sheffield(イギリス)、The University of Wollongong(オーストラリア)、The University of Auckland(ニュージーランド)、East International University(ベトナム)、Georgia Institute of Technology(アメリカ)、そして今年からの新プログラムであるNorthern Arizona University(アメリカ)の特色を紹介しました。これらのプログラムは、山口大学工学部と現地校との直接的な連携のもと実施されています。参加した学生たちは、将来のキャリアを考えながら熱心にプログラムの説明を聞いていました。
(ご案内)2024年度夏期海外研修説明会開催
2024年04月01日 更新
2024年度工学教育研究センター主催夏期海外研修説明会を実施します。興味のある学生は奮ってご参加ください。
○日時
2024年4月17日(水)12:00~12:30
○対象
山口大学工学部に所属する学部生
山口大学創成科学研究科(工学系)に所属する大学院生
○開催形式
対面とオンラインのハイブリッド開催
○会場
(常盤キャンパス)情報基盤センター1階Learning Labo
※図書館併設のFavoと福利厚生棟の間にある建物の1階にあるガラス張りのスペース
(吉田キャンパス)Webex
※Webexで参加を希望する吉田地区の学生はメールで参加の希望をお知らせください。
参加希望の学生さんに開催日の1週間前と前日にMeetingリンクをお送りします。
※常盤キャンパスの学生は原則対面参加ですが、
やむを得ず対面参加ができない場合はWebexでご参加いただけます。ご連絡ください。
○問合せ窓口
工学部本館1階事務部内 工学教育研究センター事務(山田、加来)
○メールアドレス
en305atyamaguchi-u.ac.jp (atを@に変更してご利用ください)
OBによる企業海外研修説明会
2024年02月09日 更新
日本工営株式会社の廣光 界登さん(社建OB)においでいただき、海外技術研修の説明をしていただきました。
部署案内や事業案内から始まり、海外で仕事をする楽しさ、やりがい、大変なところを率直に語っていただきました。
後半は学生の気になっている研修内容や海外の仕事に関する疑問点、個人的な懸念点を直接聞くことができました。
現在携わっておられるプロジェクトの現場写真などを用い、とても充実した職場環境を説明してくださったので、「想像していたのと違う」「ぜひ研修に参加してみたい」との意見が次々に上がりました。
こちらの企業研修は現在実施に向けて進行中です。興味のある学生は工学教育研究センターまでお問い合わせください。
海外留学報告座談会へのご参加ありがとうございました
2024年02月07日 更新
これから留学する人が、同じ留学先に行った人に質問をし、そこから話が広がって、ホームステイ先での滞在や、研修先の情報、移動時の疑問点や、SIMや携帯の情報などの学生同士の情報交換、事務からの海外提携校に興味のある学生へのアドバイスなど、多岐に渡る内容が飛び交いました。
終始楽しく、和やかに、話が途切れない会となり、15時30分終了予定を16時まで延長し、名残惜しく閉会しました。
今後も定期的に、楽しく留学の経験を語る・聞く場を設けていく予定です。
今回参加された方も、残念ながら参加できなかった方も、これを見て興味をもった方も、次回のご参加をぜひお待ちしています。
海外留学報告座談会のお知らせ
2024年02月02日 更新
工学部の海外留学経験者が留学中の体験を語る茶話会を開催します。
海外留学報告座談会
日時:2月6日(火)14:00-15:30
場所:Favo Cafe
留学経験者はもちろん、これから留学を予定している人、留学に興味がある人はぜひご参加ください。
研修に行って何がよかった?
次に行くならどこがいい?
英語の勉強は何をしてる?
どんな研修だった? 両替はいくらくらい必要?
寮やホームステイ先ではどんな生活だった?
日本から持って行って役に立ったものは何?
いろんな話ができたらいいなと思っています。
飛び入り参加、途中退席も自由です。ご気軽にお立ち寄りください。
また、すでに語学研修に行った人でも、再度研修に参加することができるので、ぜひこの会に参加して情報収集をしてください。
米国・北アリゾナ大学からの訪問がありました
2023年12月04日 更新
11月29日(水)、米国・Northern Arizona UniversityのCenter for International Education IGP (Interdisciplinary Global Programs) の
コーディネーターMelinda Marquardt氏が工学教育研究センターを訪問され、工学部総務企画係長の松永係長と工学教育研究センター海外派遣支援室の森准教授及び山田技術専門職員がIGP と語学研修の連携について協議を行いました。
Northern Arizona Universityとは、2021年度に文部科学省国際業務研修(国際教育交流担当職員長期研修プログラム)で米国ケント州立大学派遣中であった松永係長の調整により締結した国際交流協定校であり、今後、工学教育研究センターとの連携についても協議を進めてまいります。
(知の広場)海外勤務経験者による講演会を開催しました
2023年11月24日 更新
2023年10月25日の14:30-16:00の吉田キャンパス共通教育棟31番教室で、知の広場(国際化対応)の講義の一環として、海外勤務経験者による講演会として、濱慶子さん(株式会社 片平エンジニアリング・インターナショナル)に講演いただきました。濱さんは2009年社会建設工学科を卒業後、熊谷組に就職し、2023年4月から現職に転職されました。建設会社では、他国での施工監理や設計業務を、現職では、開発コンサルタント業務を担われています。
講演冒頭は、「国際的に活動や、グローバルに活躍、とはどういう人を指すか」から始まりました。学生から、英語でコミュニケーションしている人という意見がありましたが、講師からは、語学力もあるが、むしろ心身ともに健康、努力、謙虚である人、ということを指摘されました。講演を通して、海外で働くうえでも、コミュニケーションとこの3要素が大事であったというご自身の経験を述べられていました。
それから、学生時代、休学してアジアを旅行し、土木に携わる仕事、海外のインフラ整備に関わる仕事に臨むことを決心した話をされました。その後、建設会社での経験を話題にされました。ミャンマーでのインターンシップ経験を経て、大学建設、工場建設、小学校建設に関する事業を通して、異国での事業完遂において得た経験、失敗も困ったこと、笑える話、よかったことを交えて熱く語ってもらいました。
さらに、現職での、開発コンサルタントの業務、ODAの計画立案、設計等のコンサルタント業務について触れていただきました。外務省や国際機関への支援要請に対する業務委託や、開発途上国、戦災復興に対する建設プロジェクトの提案、移転に関する研修調整などの話を聞き、ご自身が学生時代に希望していた海外インフラ事業に携われたことで、さらに仕事に熱意を持たれ、愉しまれていると感じました。
最後に、Google Mapで確認できるご自身が建設した施設を眺めて自分を鼓舞しているんだ、という話もしていただきました。濱さんの人間味を感じる締めくくりでした。